映画『アンジェントルメン』  ―2024年全米週末興収トップ10作品(アクション編9)―

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     邦題: アンジェントルメン

     原題: The Ministry of Ungentlemanly Warfare

    公開年: 2024年

   収録時間: 120分

   IMDb評点: 7.3

   ジャンル: アクション、ドラマ、戦争

    出演者: ヘンリー・カヴィル、エイザ・ゴンザレス、アラン・リッチソン、アレックス・ペティファー

     監督: ガイ・リッチー

     概要: 第二次大戦中にイギリスが設立した秘密工作の組織がナチス・ドイツを苦しめる。実話に基づく戦争アクション

ランクイン回数: 2回









IMDbのレビューから4つ紹介します。




【その1】

「ガイ・リッチー映画の満足感ある派手なお楽しみがつめこまれている。クールでスタイリッシュな映画だ。


生意気なせりふをまくしたてる自信たっぷりなキャラが山盛りである。


フラッシュバックはどこまでも映画ファンの不意をつく。アクションシーンは一級品。


ああそれと、バイオレンスがある。いっぱいいっぱいある。ほとんどが余計なほど。


バイオレンスの話はもうしたっけ?


伝染性のいかれた陽気さですべてが仕上がっている作品だ」






【その2】

「アクションコメディはガイ・リッチーの十八番である。


アクションとコメディをバランスよく保つ彼は、出演者が多いときわめてうまくいく。


どのキャラもストーリーにとって重要と思わせるのだ」






【その3】

「思い上がったナチスが撃たれ、吹き飛ばされ、拷問にかけられ、刺される。またはそれ以外の方法で重症にさせられる。


そいつを目にしたいと願うなら、ぜひこの映画を見に行ってくれ。


やつらの多くが可能なかぎり苦しむ姿を見ることができて何よりも満足だった」






【その4】

「あまり殺気立った感じのしないこの映画のバイオレンスにひとつだけ言いたい。


R指定の映画にしては驚くほど流血がないと。


クエンティン・タランティーノに似たものをほんとうに期待していた。大量に噴出する血やむごたらしい死を。


なのにリッチーは、繰り返すが、より抑えたやり方にした。


たくさんの血や陰惨な映像を見せないことにしてしまった」







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