映画『ウォーフェア/戦地最前線』  ―2025年全米週末興収トップ10作品(アクション編6)―

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     邦題: ウォーフェア/戦地最前線

     原題: Warfare

    公開年: 2025年

   収録時間: 95分

   IMDb評点: 7.7

   ジャンル: アクション、ドラマ、戦争

    出演者: ジョセフ・クイン、チャールズ・メルトン、ウィル・ポールター、コスモ・ジャーヴィス

     監督: アレックス・ガーランド、レイ・メンドーサ

     概要: イラク戦争でアメリカ海軍の特殊部隊が実際に体験したことを映画化した作品

ランクイン回数: 4回(5月4日時点)







IMDbのレビューから7つ紹介します。




【その1】

「これは戦争映画ではない。戦争そのものだ」






【その2】

「手に汗を握るとは、まさにこのこと。


『プライベート・ライアン』にあった最初の15分間の緊張が1時間半以上つづくものと考えてほしい。


ネタバレで言うわけでなく、観客をすぐに状況に放りこむところがとてもよかった。


兵士たちがなぜそこにいるのか。その目的や任務は何なのか。


それらを知る必要はない。銃弾が飛びはじめればそんなことには意味がなくなる。


彼らは任務に赴く兵士であるだけだ」






【その3】

「間違いなくオスカーに値するサウンドデザインだ。


耳にはまだ音が残っている。考えうる最高の状態で。


心の弱い人には向かない」






【その4】

「戦争を見せるだけではない。毎秒ひどい気分にさせられる」






【その5】

「これまでに見たなかでもっとも没入感のある戦争映画のひとつである。


自らを説明しようとしないからこそだ。


あなたが途方に暮れても気にしない。観客がそうなるのを望む映画なのだ。


疑問は積み重なる。どれも答えがないままに」






【その6】

「多くのアメリカ製戦争映画にありがちなワナに陥っている。


米兵の苦しみを中心に置き、地元の一般市民や協力者の苦痛を脇に追いやっているのだ」






【その7】

「おもしろいがゾッとするリアルな戦争映画だ。おもしろさがあまりに少ないものの」





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