ゴジラ&ガメラ・コーナー (一覧)

『ゴジラ(1954年)』の海外ファンによる「なるほど」な視点  ―IMDbレビューをレビューする(第21回)― 『ゴジラの逆襲』の「なるほど」な視点  ―IMDbレビューをレビューする(第22回)― 『三大怪獣 地球最大の決戦』  ―怪獣どもの本音はこうだ!― 「エボリューション」と映画「ゴジラVSキングギドラ」  ―すばらしきおバカモンスター映画たち!― 『ゴジラvsビオランテ』  ―東宝は新作ゴジラをこう作れ!― 『ゴジラ2000 ミレニアム』  ―怪獣版、デビルマンvsジンメン!― 猛り狂う新ゴジラ! 荒れ狂うゴジラレビュー!  ―IMDbレビューをレビューする(第11回)― 『GODZILLA ゴジラ』のトリビアを愉しむ  ―アメリカゴジラの意外天外な裏設定― 『GODZILLA』  ―視点を変えて見るべし!― 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』  ―理想的なゴジラ映画とは何か?― 『ゴジラvsコング』  ―2021年全米週末興収トップ10作品(アクション編10)― 『ゴジラxコング 新たなる帝国』  ―2024年全米週末興収トップ10作品(アクション編7)― バンダイ製シン・ゴジラのホラー写真(計20枚) 『シン・ゴジラ』を予想する! 『シン・ゴジラ』  ―放射能のごとく漂う踏み絵的ヤバさ― 猛り狂う…

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映画『シン・ゴジラ』をまとめレビューで再発見する  ―日本映画の光と闇(アクション編2)―

 Amazon  Video  /  シン・ゴジラ:オルソ     邦題: シン・ゴジラ    英題: Shin Godzilla   公開年: 2016年  収録時間: 120分  IMDb評点: 6.9  ジャンル: アクション、ドラマ、ホラー、SF   出演者: 長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、高良健吾、市川実日子、高橋一生、津田寛治、余貴美子、國村隼、平泉成、柄本明、大杉漣    監督: 庵野秀明(総監督)、樋口真嗣(監督・特技監督)    概要: 東京湾から突如出現した進化する巨大不明生物に日本政府が挑む IMDbの上位レビューを生成AIを使ってまとめました。 はじめに、10点満点の評価を与えたレビューのまとめを紹介します。 そのあとで、1~2点を入れたレビューのまとめを紹介します。 賛否どちらの意見もほぼ理解できます(みんながファンでしょうし)。 個人的に怪獣映画最大の魅力は、現実の世界にいかにもファンタジックな存在が現れることだと思っています。 いかにもな現実といかにもなファンタジーが同居した本作は、まさに理想的なゴジラ映画です。 未来が舞台だったりアニメーションだったりだとこの味は難しいでしょう。 【主要なテーマ】 (政治と官僚主義の批判)日本政府が災害に対処する際の非効率性を鋭く描写しています。政府が迅速に対応できない様子や、決定が下されるまでの長いプロセスが強調され…

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映画『俺たちのアナコンダ』  ―2025年全米週末興収トップ10作品(アクション編21)―

          Amazon  Music         /         Anaconda             邦題: 俺たちのアナコンダ    原題: Anaconda   公開年: 2025年  収録時間: 99分  IMDb評点: 6.1  ジャンル: アクション、アドベンチャー、コメディ   出演者: ポール・ラッド、ジャック・ブラック、スティーヴ・ザーン、タンディウェイ・ニュートン、ダニエラ・メルキオール    監督: トム・ゴーミカン    概要: 巨大なヘビが人間を襲う「アナコンダ」シリーズの最新作 IMDbの上位レビューを生成AIを使ってまとめました。 【内容】 子供の頃の夢を追い求める4人の友人が、アマゾンで『アナコンダ』のリブートを撮影しようとする中、本物の巨大アナコンダに直面する 【ポジティブな意見】 (キャストのパフォーマンス)ジャック・ブラックとポール・ラッドの演技が高く評価されており、彼らの相性が映画の魅力を引き立てています。スティーヴ・ザーンの大げさなパフォーマンスも観客を楽しませています。 (コメディの要素)ばかげたコメディとして作られており、観客に笑いを提供することに成功しています。単純な楽しさを求める観客には適しているとの意見が多くあります。 (メタ的なアプローチ)リメイクやノスタルジーをテーマにしている点が評価されており、過去の作品へのオマージュが感じ…

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映画『ジュラシック・パーク』をまとめレビューで再発見する  ―名作の光と闇(スリラー編5)―

  Amazon  Video  /  ジュラシック・パーク      邦題: ジュラシック・パーク    原題: Jurassic Park   公開年: 1993年  収録時間: 127分  IMDb評点: 8.2  ジャンル: アクション、アドベンチャー、SF、スリラー   出演者: サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、リチャード・アッテンボロー    監督: スティーヴン・スピルバーグ    概要: バイオテクノロジーによって現代に蘇った恐竜たちが想定外の騒ぎを起こす IMDbの上位レビューを生成AIを使ってまとめました。 はじめに、10点満点の評価を与えたレビューのまとめを紹介します。 そのあとで、1~3点を入れたレビューのまとめを紹介します(低評価者が少ないため、3点までを対象にしました)。 基本的にファミリー向けの作品であるため、もっとリアルでスリラー度の高い原作小説のファンにはどうしても物足りなさがあります。 が、あのティラノサウルスを見てしまうと簡単には否定できないわけで……。 最低の評価をする人が少ないのもうなずけます。 【映画の影響】 (世代を定義する作品)1990年代以前に生まれた人々にとっては、特別な思い出の映画であり、多くの人が初めて見た時の感動を覚えています。 【プロットとキャラクター】 (独創的なストーリー)恐竜をク…

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映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』  ―2025年全米週末興収トップ10作品(アクション編14)―

Amazon Poster / ジュラシック・ワールド 復活の大地      邦題: ジュラシック・ワールド/復活の大地      原題: Jurassic World: Rebirth     公開年: 2025年    収録時間: 133分    IMDb評点: 6.2    ジャンル: アクション、アドベンチャー、SF、スリラー     出演者: スカーレット・ヨハンソン、マハーシャラ・アリ、ジョナサン・ベイリー、ルパート・フレンド、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、エド・スクライン      監督: ギャレス・エドワーズ      概要: 『ジュラシック・ワールド』のシリーズの4作目であり、「ジュラシック・パーク」シリーズの全体では7作目になるSFアクションスリラー ランクイン回数: 3回(7月20日時点) IMDbの上位レビューを生成AIを使ってまとめました。 【利点】 (映像)多くのレビューが映像美や視覚効果を称賛しており、特に屋外のシーンが素晴らしいと評価されています。 (ノスタルジア)ジョン・ウィリアムズによる伝説的な曲が映画に登場し、初期の作品への懐かしさを呼び起こしました。 (キャストのパフォーマンス)マハーシャラ・アリの演技が高く評価されています。スカーレット・ヨハンソンやジョナサン・ベイリーもそれなりに良い演技を見せていますが、脚本の制約が影響しているとの意見も。 (アクションシーン)恐竜を含む…

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ゴジラ映画 観客動員数ランキング(2024年版)

観客動員数順のゴジラ映画ランキングです(米ゴジラとアニメ版は除く)。 タイトルの次に動員数を記載しています。 ( )内は公開年とシリーズの順番です。 写真はアマゾンからのもので、それぞれに該当ページへのリンクを張りました。 タイトルにはIMDbへのリンクを張っています。 以下のページに基づいて作成しました。 ウィキペディア「ゴジラ映画作品の一覧」 【1位】『キングコング対ゴジラ』1255万人  (1962年 第3作) 【2位】『ゴジラ』961万人  (1954年 第1作) 【3位】『ゴジラの逆襲』834万人  (1955年 第2作) 【4位】『モスラ対ゴジラ』720万人  (1964年 第4作) 【5位】『シン・ゴジラ』569万人  (2016年 第29作) 【6位】『三大怪獣 地球最大の決戦』541万人  (1964年 第5作) 【7位】『怪獣大戦争』513万人  (1965年 第6作) 【8位】『ゴジラ-1.0』503万人  (2023年 第30作) 【9位】『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』421万人  (1966年 第7作) 【10位】『ゴジラvsモスラ』420万人  (1992年 第19作) 【11位】『ゴジラvsデストロイア』40…

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映画『スティング(仮題)』  ―2024年全米興収トップランク作品(ミステリー&ホラー編2)―

           Amazon     Music            /           Sting                 邦題: スティング(仮題)      原題: Sting     公開年: 2024年    収録時間: 92分    IMDb評点: 6.0    ジャンル: ホラー、SF、スリラー     出演者: アリーラ・ブラウン、ライアン・コー、ジャーメイン・ファウラー      監督: キア・ローチ=ターナー      概要: 少女が見つけてきたクモが巨大化、凶暴化し、家族と近隣住民を脅かすようになる IMDbのレビューから3つ紹介します。 【その1】 「クリーチャー映画のジャンルに待ち望んでいたスリルを吹きこんでくれた。ただし一工夫されている。 映画の中心は怪物的なクモ自体にあるのではなく、ピリピリした家族の力学にあるのだ。そこが核心である。 クモによる悪夢はこれまでにたくさん映画化されてきた――思い浮かぶのは『アラクノフォビア』や『スパイダー パニック!』だ。 だが本作は、珍しいクモのペットに慰めを見いだす反抗的な12歳の少女シャーロットに焦点を合わせ差別化している。 シャーロットとクモとの間に心温まる絆が生じるに従い、このクリーチャーは彼女が心配したとおり、驚くべき速さで成長をはじめる。 やがて行方不明になるペットやパニックになる隣人たちといったありき…

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映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』  ―2024年全米週末興収トップ10作品(アクション編7)―

Amazon Poster / ゴジラxコング 新たなる帝国      邦題: ゴジラxコング 新たなる帝国      原題: Godzilla x Kong: The New Empire     公開年: 2024年    収録時間: 115分    IMDb評点: 6.5    ジャンル: アクション、アドベンチャー、SF、スリラー     出演者: レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ダン・スティーヴンス      監督: アダム・ウィンガード      概要: 『ゴジラvsコング』の続編であり、「モンスター・ヴァース」の5作目 ランクイン回数: 3回(4月14日時点) IMDbのレビューから2つ紹介します。 【その1】 「思うに、人間を登場させたいのであれば一応ちょっとはおもしろくしようとしてみないと。 そうでないなら完全に人を除外するかだ、レジェンダリー・ピクチャーズさん。 どいつもこいつもどうでもいいことばかりしている。しかもやることなすことがまるで意味をなさない。 (中略) モンスターたちについてだが、今回はコングが主役である。孤独な彼が同じ種族の家族をもちたがるシンプルな展開だ。 予告編でおわかりのように、巨大な類人猿たちがこれまで以上に出てくるからコング派の私はうれしくなってしまう。 コングとあの小さな赤毛の仲間がかわす“会話”は評価したいところだ。われわ…

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映画『ゴジラ-1.0』  ―2023年全米週末興収トップ10作品(アクション編22)―

    Amazon  Calendar   /   ゴジラ70周年記念カレンダー         邦題: ゴジラ-1.0      英題: Godzilla Minus One     公開年: 2023年    収録時間: 124分    IMDb評点: 8.4    ジャンル: アクション、アドベンチャー、ドラマ、ホラー、SF     出演者: 神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介      監督: 山崎貴      概要: 「ゴジラ」シリーズの37作目(海外版含む)。ゴジラ生誕70周年記念作品 ランクイン回数: 3回(12月17日時点) IMDbのレビューから10点紹介します。 最後の2つはネタバレと批判がいくらか入っています。 【その1】 「この映画の怪獣王は69年におよぶ世界最長の映画シリーズのなかで類のない恐ろしさだ! スクリーンに登場するたび、観客の魂の奥底に恐怖を打ちこむとともに畏怖の念を抱かせる。 その破壊の勢いは衰えず、この世のものとは思えない動きだ。 神々しいパワーである。まさに本物といった描写だった」 【その2】 「特殊効果がほんとうによかった。ゴジラの気ぐるみ感がすごい。古き良き時代のころとまるで同じだ。 といっても完全なCGであり、たった1500万ドルの予算でできた映画なのだ」 …

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映画『シン・ウルトラマン』  ―「空想特撮映画」……私の好きなことばです―

   Amazon   Video    /    シン・ウルトラマン       邦題: シン・ウルトラマン    英題: Shin Ultraman   公開年: 2022年  収録時間: 113分  IMDb評点: 6.5  私的評価: 7.2  ジャンル: アクション、アドベンチャー、ドラマ、ファンタジー、SF   出演者: 斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊    監督: 樋口真嗣    概要: 銀色の巨人と日本政府の特殊部隊が禍威獣(カイジュウ)や外星人たちに立ち向かう、特撮TVシリーズ『ウルトラマン』のリブート作品 ファンには自分なりのこだわりがあるため、それに沿っているかどうかで評価が異なってくる。 だから、ファン以外の反応がよければ成功といえる。 といっても本作を見たがる人は基本的にSFや特撮に興味があるだろうから、その線のアイデアや工夫があればそれでいい。 私は楽しめた。 ゴジラらしい恐怖感がしっかりあった『シン・ゴジラ』に対し、こちらにはウルトラマンらしい科学感があふれている。 また、危機管理といった現代的なテーマがあった前者に対してこちらはどうかといえば、おそらく「共感」がそれに当たる。 キャッチコピーの「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン」は、まぎれもないヒントだ。 『シン・ゴジラ』がそうだったようにファンをくすぐるネタもいろいろありそうだ。 私はことさら…

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映画『ビースト』  ―2022年全米週末興収トップ10作品(スリラー編3)―

          Amazon    Music         /         ビースト                邦題: ビースト      原題: Beast     公開年: 2022年    収録時間: 93分    IMDb評点: 5.9    ジャンル: アドベンチャー、ドラマ、ホラー、スリラー     出演者: イドリス・エルバ      監督: バルタザール・コルマウクル      概要: アフリカを旅行する一家が、人間を殺したがる怪物ライオンに遭遇する ランクイン回数: 3回(9月4日時点) 以下のレビューは、「全米週末興収トップ10」の記事で紹介したIMDbレビューを転載したものです。 【その1】 「予告編がお目見えしたとき、皆の頭に浮かぶばかりだったのはライオンが登場する1990年代の良作だ。 でも残念ながら、これはあの『ゴースト&ダークネス』ではない。 同作にかなうレベルではないのだが、正直に言えばちゃんと楽しめた。 かなりの娯楽性であり撮影もなかなかのものだ。背景に流れる音楽も良い。部分的にはけっこうなジャンプスケアだしスリル満点のシーンもある。 概して楽しい夜をすごさせてもらった」 【その2】 「もっともいらついたのはライオンにかかわる部分だ。 この映画をつくった人たちはライオンをまるで調べていないか、気をつけて描いてない。 それ…

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映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』  ―2022年全米週末興収トップ10作品(アクション編12)―

Amazon Poster / Jurassic World Dominion      邦題: ジュラシック・ワールド/新たなる支配者      原題: Jurassic World Dominion     公開年: 2022年    収録時間: 147分    IMDb評点: 6.0    ジャンル: アクション、アドベンチャー、SF、スリラー     出演者: クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム      監督: コリン・トレヴォロウ      概要: 世界中に解放されてしまった恐竜たちと人類が危うい共存状態で過ごすなか、バイオ企業があやしい動きを見せはじめる ランクイン回数: 3回(6月26日時点) 以下のレビューは、「全米週末興収トップ10」の記事で紹介したIMDbレビューを転載したものです。 【その1】 「ダメな映画と言うつもりはない。第一作目のキャストを伴った人間たちの素晴らしい場面もある。 ジェフ・ゴールドブラムなんか最高だ。待望のユーモアを、それがなければかなりそっけないこの続編に吹き込んでいる。 シリーズの大ファンであるために期待しすぎていただけなのかもしれない。 とはいえ、高揚感と畏怖の念がないまま映画館をあとにするのはつらい」 【その2】 「上映時間2時間半のうち、半分くらいは恐竜の出番があるのかと…

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映画『ラブ&モンスターズ』  ―2020年全米週末興収トップ10作品(掘り出し物SF&ファンタジー)―

    Amazon   Music    /    ラブ&モンスターズ          邦題: ラブ&モンスターズ      原題: Love and Monsters     公開年: 2020年    収録時間: 109分    IMDb評点: 7.0    ジャンル: アクション、アドベンチャー、コメディ、ファンタジー、SF     出演者: ディラン・オブライエン、ジェシカ・ヘンウィック、マイケル・ルーカー      監督: マイケル・マシューズ      概要: 長く地下にいた男がガールフレンドに会おうと外へ出るが、そこには世界を破滅させたモンスターたちがいた ランクイン回数: 2回 以下のレビューは、「全米週末興収トップ10」の記事で紹介したIMDbレビューを転載したものです(【その3】のみ追加分)。 【その1】 「いくつかのシーンでちょっと思考停止状態になるかもしれない……。でも、巨大なカエルやカタツムリが出てくる映画を見てるんだってことを忘れずに。あまり難しく考えちゃいけない」 【その2】 「世界の滅亡後を描いた映画でこれほどのものはひさしぶりだ。突如現れたうれしい驚きである。すべての人にすすめたい。皮肉な見方をする人にもだ」 【その3】 「オーストラリアの日常を描く素晴らしいモキュメンタリー(注:ドキュメンタリーふうのフィクション)だ」

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映画『ゴジラvsコング』  ―2021年全米週末興収トップ10作品(アクション編10)―

   Amazon Video   /   ゴジラvsコング         邦題: ゴジラvsコング      原題: Godzilla vs. Kong     公開年: 2021年    収録時間: 113分   IMDb評点: 6.4    ジャンル: アクション、SF、スリラー     出演者: アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホール、小栗旬      監督: アダム・ウィンガード      概要: 映画史上屈指の強力キャラ、ゴジラとキングコングが真正面からぶつかる ランクイン回数: 10回 以下のレビューは、「全米週末興収トップ10」の記事で紹介したIMDbレビューを転載したものです。 【その1】 「アクションはよかったが、またしてもストーリーとキャラが信じがたいほどにつまらなかった」 【その2】 「観客の99%は二大怪物がやりあうのを見たいだけだったことは絶対に確実だ。映画内の人間たちなど誰も気にしない。 ならばワーナーは、なぜこの手の映画において人間キャラを強引に押しつけようとするばかりなのか?」 【その3】 「ゴジラが大好きだ。コングも大好きだ。両者は向かい合い、やりあえばどちらかに明日はないかのように戦う。じつにおもしろくてすごいバトルだ。 映像はワーナーのモンスターバースシリーズ中、最高である」 …

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映画『モンスターハンター』  ―2021年全米週末興収トップ10作品(アクション編1)―

 Amazon  Video  /  モンスターハンター       邦題: モンスターハンター      原題: Monster Hunter     公開年: 2020年    収録時間: 103分   IMDb評点: 5.3    ジャンル: アクション、アドベンチャー、ファンタジー     出演者: ミラ・ジョヴォヴィッチ、トニー・ジャー      監督: ポール・W・S・アンダーソン      概要: 米軍兵士たちが巨大モンスターの暴れる異世界に突然迷い込んでしまう ランクイン回数: 12回 以下のレビューは、「全米週末興収トップ10」の記事で紹介したIMDbレビューを転載したものです。 【その1】 「ストーリー展開は極端に薄い。だから、モンスターやその叫び声がたっぷりのアクション映画が見たいというだけならおすすめだ。 ゲームの映画化作品はどういうわけかひどいことで有名だ。これも大ファンとアンチに分かれるだろう」 【その2】 「すごいアクションですばやく始まりそのままやむことのない映画だ。CGは全編を通してとんでもなく凄まじい。 モンスターがからむ戦闘場面の大半は白昼堂々と展開されている。 この事実がただ語るのは、いかにアクションや視覚効果がとてつもないかということだ(注:明るい背景だからごまかしがきかないと言いたいらしい)」 【その3】 「アクション映画で…

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ゴジラ映画 滅幻の36作品(ホビー商品バージョン)

Amazon Poster / Godzilla vs. Kong IMDbのレイティング点数を利用したゴジラ映画のランキング(2021年4月4日時点)です。 ( )内は公開年とシリーズの順番です。アメリカ版は公開年のみになります。 写真はアマゾンのホビー商品からのもので、それぞれに該当ページへのリンクを張りました。 以下のページを参考にしています。 ゴジラ映画作品の一覧(ウィキペディア) Godzilla Best to Worst(IMDb) 上記のリストには作成者のコメントが添付されていますが、簡潔で興味深い内容であるため合わせて紹介します。 【1位】『ゴジラ』 (1954年 第1作) 「あらゆるリストにおいて1位であるべき」 【2位】『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』 (2001年 第25作) 「評判ほどではないがゴジラはすごい。他と異なる構想でじつにおもしろい作品」 【3位】『ゴジラvsデストロイア』 (1995年 第22作) 「いかした敵怪獣とメルトダウンするゴジラ」 【4位】『シン・ゴジラ』 (2016年 第29作) 「すぐれた音楽でありアクション場面のゴジラは最高。ただ、シリーズ第一作目のシリアスな感じに戻りたかったのはわかるがとにかく退屈なばかり」 【5位】『ゴジラvsコング』 (2021年) …

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ゴジラ映画 滅幻の36作品(ビデオ商品バージョン)

Amazon Poster / Godzilla vs. Kong IMDbのレイティング点数を利用したゴジラ映画のランキング(2021年4月4日時点)です。 ( )内は公開年とシリーズの順番です。アメリカ版は公開年のみになります。 写真はアマゾンのプライムビデオからのもので、それぞれに該当ページへのリンクを張りました(『ゴジラvsコング』のみポスター)。 以下のページを参考にしています。 ゴジラ映画作品の一覧(ウィキペディア) Godzilla Best to Worst(IMDb) 上記のリストには作成者のコメントが添付されていますが、簡潔で興味深い内容であるため合わせて紹介します。 【1位】『ゴジラ』 (1954年 第1作) 「あらゆるリストにおいて1位であるべき」 【2位】『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』 (2001年 第25作) 「評判ほどではないがゴジラはすごい。他と異なる構想でじつにおもしろい作品」 【3位】『ゴジラvsデストロイア』 (1995年 第22作) 「いかした敵怪獣とメルトダウンするゴジラ」 【4位】『シン・ゴジラ』 (2016年 第29作) 「すぐれた音楽でありアクション場面のゴジラは最高。ただ、シリーズ第一作目のシリアスな感じに戻りたかったのはわかるがとにかく退屈なばかり」 【5位…

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映画『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』の海外ファンによる「なるほど」な視点  ―灰にされそうなプラズマレビュー 全1…

Amazon 4K Blu-ray / ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒   邦題: ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒   英題: Gamera 3: Revenge of Iris  公開年: 1999年 収録時間: 108分 IMDb評点: 7.3 私的評価: 8.3 ジャンル: アクション、アドベンチャー、ファンタジー、ホラー、SF、スリラー  出演者: 中山忍、前田愛、藤谷文子   監督: 金子修介、樋口真嗣 IMDbの絶賛レビューをまとめました。 【 】内はそのレビューのポイントです。 最後にコメントを記しています。 【初ゴジも含めての最高作】(2014年7月の投稿) 「初代ゴジラ以降で最高のモンスター映画という言いまわしは好きじゃない。なぜか? そう言う人たちは初ゴジこそが最高の作品と思っているからだ。私はこちらを選ぶ。初ゴジはちょっと退屈なのだ」 【釈明なしで好きだと言える作品】(2005年2月の投稿) 「よくあることだが巨大モンスター映画のファンはお気に入りの作品について意見を述べる際、“まあ、いまいちな点もあるのは認めるけどね”と一言添える必要がある。それは特殊効果だったり、ストーリーだったり、作品の何らかの側面だったりする。 このパート3は、巨大モンスターのファンにそんな釈明をしなくてすむ機会をとうとう与えてくれた」 【ゴジラ映画にはないリアリズム】(2001…

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映画『ガメラ2 レギオン襲来』の海外ファンによる「なるほど」な視点  ―焦がされそうなプラズマレビュー 全10発!―

Amazon 4K Blu-ray / ガメラ2 レギオン襲来   邦題: ガメラ2 レギオン襲来   英題: Gamera 2: Attack of the Legion  公開年: 1996年 収録時間: 99分 IMDb評点: 7.2 私的評価: 8.3 ジャンル: アクション、アドベンチャー、ファンタジー、ホラー、SF、スリラー  出演者: 水野美紀、永島敏行、吹越満   監督: 金子修介、樋口真嗣 IMDbの絶賛レビューをまとめました。 【 】内はそのレビューのポイントです。 最後にコメントを記しています。 【人間たちとガメラの一体感】(2010年7月の投稿) 「ガメラが何千という小型レギオンに覆われるときなどはその苦痛が伝わってくるようだ。それに今回は、人間同士の背信、意地悪、無知、あるいは論争などがあまりない。ガメラこそ支えるべき個体であるという認識で全員が一致しており、まとまりのいい協調関係ができている」 【本物の質感】(2009年11月の投稿) 「口あんぐりというほどでもないCGのショットも少しはあったが、特殊効果の大部分は素晴らしかった。ガメラとレギオンの出来は時としてあまりに説得力があり、着ぐるみで動く人間どころではない様相だった」 【怪獣映画では珍しい人殺しのシーン】(2002年11月の投稿) 「怪獣の映像世界としては目新しい革新的手法がいくつか使…

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映画『ガメラ 大怪獣空中決戦』の海外ファンによる「なるほど」な視点  ―焼かれそうなプラズマレビュー 全10発!―

Amazon 4K Blu-ray / ガメラ 大怪獣空中決戦   邦題: ガメラ 大怪獣空中決戦   英題: Gamera: Guardian of the Universe  公開年: 1995年 収録時間: 96分 IMDb評点: 6.9 私的評価: 8.8 ジャンル: アクション、アドベンチャー、ドラマ、ファンタジー、ホラー、SF、スリラー  出演者: 伊原剛志、中山忍、藤谷文子   監督: 金子修介、樋口真嗣 IMDbの絶賛レビューをまとめました。 【 】内はそのレビューのポイントです。 最後にコメントを記しています。 【配役がいい】(2005年10月の投稿) 「平成ガメラの中でいちばん好きだ。一貫してストーリーに活力、および信憑性を与えた最高の役者と演技だったと思う。大映は映画の配役において昔から東宝よりうまかったが、その傾向はこのシリーズでも変わらない」 【ドラマのパートも飽きさせない】(2009年11月の投稿) 「三部作の他の2本ももちろんだが、『ガメラ 大怪獣空中決戦』でことさら気に入ったのは怪獣が出ていないときでもちっとも退屈しないことだった。モンスター映画では通常クリーチャーがもっともおもしろい要素であって、人間のキャラは意味のないつなぎだ。本作は例外である」 【無駄がない】(2005年12月の投稿) 「他の多くのモンスター映画と違いバランスのよさが…

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